音への探求

クリプトンのPCスピーカー

前々からPCで作業中に音楽を聴ける環境を作りたいと思って、色々探しておりました。

これまで住んできた部屋が、マンションの3階(1階コンビニ、2階エントランス)、テラスハウス(2階建て)、1戸建てという引越遍歴なので、下の階へ音が響くということを気にせずにいられたこともあり、Harman Kardon SOUNDSTICKSのように、サブウーファがあるやつで、がんがん音楽を聴いていました。

音への探求音への探求
Harman Kardon SOUNDSTICKS Bluetoothスピーカー 高音質アンプ内蔵/2.1ch SOUNDSTICKSBTJP音への探求

ところが、今の家は下の階に、別の方が住んでますし、気に入っていたHarman Kardonのスピーカーも引越の中で処分をしてしまったので、PCで音楽を聴くということがなくなっておりました。

とはいえ、まさにブログを書いたりするPC作業中に音楽が聴けないのも物寂しいですし、子供達も絡んでくる中で、イヤホンで音楽聴くわけにもいかないので、サブウーファがなく、小型ながら音がいいスピーカーがないかと色々模索しました。

そこで行き当たったのが、“本気過ぎる”PCスピーカーと噂のクリプトン「KS-55」でした!

クリプトンというメーカーを初めて聞きましたが、国内のメーカーらしく、かなり高額なスピーカーを扱っているみたいでした。このスピーカーの特長は、アナログ接続はもとより、USB接続でPCと接続できたり、Bluetoothでも接続できるという利便性が非常に高いスピーカーであることにとても惹かれました。

Bluetooth接続は、様々なコーデックに対応しているようで、SBC/AAC/aptX/aptX HDに対応しているようです。最近では、より高音質のコーデックもあるようですが、ハイレゾ対応しているのは、ありがたいですね!

 

見た目は、ご覧のようにかなりユニークな形をしております。

音への探求

筐体はアルミでできており、触るとひんやりと冷たく、重量も片方で2kgもあり、かなり重厚感があります。

背面は、Bluetooth接続のためのアンテナを取り付けられるようになっております。普通はアンテナが内蔵されていると思いますが、音ヘのこだわりで、アンテナを外付けにしているようです。

アルミの筐体の内部にアンテナを入れても電波を通さないようですが、なんとか内部にアンテナを設置しようとすると、筐体の一部に黒い樹脂の部分を作り、その下にアンテナを入れる形になるそうです。

ところが、そのようなことをしてしまうと、せっかくアルミで高い剛性の筐体で制作しているのに、音質が悪化してしまうため、あえて外付けにしているとのことでした。

また、スピーカーの下部に木製のオーディオボードが配置されているのがおわかり頂けるかと思います。PCデスクは材質が様々で、硬い材質で変に音が反射したりしてしまうこともあるそうです。そのために、オーディオボードが付属されてあり、クリプトンと三菱ガス化学が共同開発した「ネオフェード カーボンマトリックス3層材」使った特製のインシュレーターが3つ埋め込まれているようです。その結果、振動エネルギーを効率良く吸収して熱エネルギーに変えるようで、音の振動を机に伝えないようになっているようです。

 

肝心の音ですが、ハイレゾ音源で聞いた個人的な感想としては、残念ながら感動するというほどでは無かったです。確かに音のメリハリはあるように思えますし、高音のほうの鳴りはきれいに聞こえますが、何より音の圧力とか立体感が薄いように思えました。

正直これなら、下記に記載しますが、Etymotic Researchの『ER4-SR』イヤホン×final F7200用のケーブル×EarStudioの『ES100』Bluetoothアンプでガンガン聴く方がいい音のような気がしました。また、同じスピーカーでもMERIDIAN サラウンドサウンドシステム(17スピーカー、825W)で聴く方がいい音のように感じました。

音への探求

と書いて気づいたのですが、確かに、そもそもサブウーファもない、このような小さな体で鳴っているスピーカーと車全体に配置された17ものスピーカーの音とを比較すること自体がナンセンスかもしれないですね。

加えて、いくら低音がドンシャン言うスピーカーではないとは言え、下の階への配慮もあるので、つい音量を抑えてしまうのも影響しているかもしれないです。

子供達のケンカの声や鳴き声が響く環境下で、私のような素人の耳でカジュアルに音楽を楽しむという意味ではちょうどいいかもしれないですね。ただ、コスパという観点では、この後に紹介する、イヤホンで聞く音楽の方がいいように思えます。

 

コスパ良くカジュアルに音楽を楽しむ

私のわずかな経験で、気に入っている音楽を楽しむ方法は、先ほども記載したとおり、Etymotic Researchの『ER4-SR』イヤホン×final F7200用のケーブル×EarStudioの『ES100』Bluetoothアンプが一番いいような気がします。正直、ジャガーXE Sに搭載されている、MERIDIAN サラウンドサウンドシステム(17スピーカー、825W)よりいい気がします。

Xperia 1は、ソニーが開発したLDACという高音質コーデックで接続が可能で、EarStudioの『ES100』Bluetoothアンプも、LDACに対応しているので、ハイレゾに近い音質で音楽を楽しむことができるのではないかと思っております。

Etymotic Researchの『ER4-SR』イヤホンは、ソニー、JVCケンウッド、ファイナルという有名メーカーの技術者に直撃して、これこそ「神イヤホン」を答えてもらうという企画が出てきたイヤホンの後継機です。

とにかく高い遮音性を有していることに加え、音の忠実な再現、原音の再現性に富んでいるイヤホンで、そこにコスパの良さで定評がある、EarStudioの『ES100』Bluetoothアンプを挟むことで、音圧を上げつつ、final F7200用のケーブルで、非常に高い密度で音を運んでくれます。この組み合わせは、本当におススメです!!

詳しくは、下記の記事もご参照頂ければと思いますが、どこでも気軽に音楽を楽しめるので、とっても気に入っています。最近はBluetoothの無線イヤホンがはやっていたりしますが、個人的には有線の良さもあると思います。

音はこだわりたすと、車よりも深い沼のようなので、深入りしない範囲でエンジョイしたいと思いますが、音に包まれる時間ってすごく幸せですよね!!

頂いたコメント(6件)

  1. くまじゃが様

    いつも楽しく拝見しております。 私もスピーカーや音源から音の解像度等にこだわってきたクチなので共感しております。 

    自分の中では音源をスマホのusb Dacで32bit 384khzアップサンプリングしてスピーカー接続してますね。 今度はDSD対応のDACを買おうかと思っています。

    1. あかじゃが様

      いつもコメントありがとうございます!!
      私より全然知識をお持ちのようで、ぜひ色々教えて頂きたいです。
      クリプトンのスピーカーを購入し、USBで接続詞、PCでCD音源やAmazon music/Youtube Musicなどの定額音楽配信サービスで再生などをしておりますが、
      思った以上に普通だったので、どうしたもんかなと思っていますw
      やはりDACとかを間に入れた方がいいのかもしれないですね。
      この中では、Youtube Musicが一番音質がいいように思えますし、Bluetoothの高音質コーディックでの接続がUAB接続より音が良くて少し驚いています。
      USB接続はもう少し工夫しないとダメかもしれないです。
      まだまだ色々試行錯誤していきたいなと思っています。

  2. 返信ありがとうございます。

    ストリーミングだと16bit44khzのソースなので、ハイレゾでも無く、普及価格帯のスピーカーでも性能限界まで鳴らし切るのは不可能と感じました。 改善優先順位としては音源からケーブル、スピーカーが対費用的にも効果が高いと思います。

    コンパクトな構成を目指すならスマホとusb dacとアップサンプリング出来るアプリ(自分はPoweramp使ってます)で音源を疑似的にハイレゾ超にして、LDACでBT接続。 こだわるなら有線で5N 6N位のケーブルでスマホから外部接続すると音の輪郭がはっきりします。 

    ここまでくると個人の感覚の世界なので、解像度も目指すのか、音圧や輪郭といった迫力を求まるのかにもよります。 

    1. あかじゃがさん

      色々ありがとうございます!
      Amazon music HDだと、最大192kHz/24bitで配信されているようなので、契約をしてみました!
      Windowsの設定も192kHz/24bitにしたうえで、USBでKS-55につないでいます。

      KS-55にはDACが内蔵されているようで、下記のようです。私には何を言っているのかだいぶ難しいですがw
      「内部のアンプもこだわっている。DACチップではなく、DDCとFPGAを搭載しており、入力されたデジタル音声データをDDCで変換し、デジタルのままFPGAのDSPで処理。デジタルクロスオーバーネットワークを通して、ツイーター、ウーファーのそれぞれに個別に用意したデジタルアンプに入力している。」
      メーカーにも確認しましたが、単にUSBで接続するだけで、理論上192kHz/24bitの音楽は聴けているようです。
      素人の貧乏耳にも確かにいい音のように思えます。

      普段は、ここでも書いた通り、LDACでイヤホンで音楽を聴いているのですが、アップサンプリングのアプリは使ったことなかったです!
      今度使ってみようと思います。
      おっしゃるとおり、本当は有線の方がいいんですよね~
      最近は3.5mmプラグジャックがついていないスマホも多いので、悩ましいです。
      なによりあの音にこだわるソニーのXperiaで無くなったのは少し驚きました。
      まぁ~そこまでこだわる人は、DAPを買ってくださいということなんでしょうねw
      これからストリーミングで音楽を聴く機会も増えるので、ストリーミング対応のDAPが少し増えてくるのかなと思っています。

      1. 自分はXperia1の3世代前であるXperia xz premium をDAPにしてます。 アプリでDACスペックが出るのですがXZ premium内蔵DACは24bit/384まで対応と出ていましたので、恐らくフラッグシップのXperia1でも同様、またはそれ以上のDACが内蔵されていると思います。

        ソニーの音楽再生アプリでは24bit/96khzまでしかアップサンプリング出来ないので、他のハイレゾ超再生が出来るアプリで真の機能を開放する必要があります。 こういう無駄にオーバースペックに作り込むのが日本企業の良い所でもあり、価格の高さに繋がっているのですが、ソニーらしいとも感じます。

        イヤホンジャックがないとのことでしたのでusb cのDACがあると楽ですよ。ibasso DC04とかバランス接続も出来、7000円位で据え置きのDACより音も良いです。DSD対応してるのでアプリ等でPCMからDSDにリアルタイム変換して音質向上も出来ます。

        1. あかじゃがさん

          仕事に忙殺されており、すっかり返信が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
          ようやく徹夜続きの日々から解放されそうです…

          やはり接続は有線に限りますよね。
          私もBluetoothのDACにしたのが正解かどうか怪しいなと思ってきましたw
          教えて頂いた、Powerampをインストールして、USB CのDACでつないでみるといいかもしれないですね。
          今度試してみようと思います。
          色々教えて、頂きましてありがとうございます。

          また、試した結果はブログに書いてみようと思います。
          少し先になってしまうかもしれませんが…

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