アストンマーチンという選択肢

昨日の夜は、子供が夜泣きして、2時頃強制的に起こされました。普段ならそこから二度寝なのですが、どうにもこうにも寝れなくて、色々ネット見てた結果、ある面白い車種に行きつきました。

アストンマーチンのV8  ヴァンテージです!

アストンマーチンって知名度も日本では高くなく、全て手作りの会社で、フェラーリが陽ならアストンマーチンは陰というイメージ。

なんとなく、値段的にはアストンマーチン>マセラティかなとも思っていましたが、V8 ヴァンテージだけは例外で、なおかつこれから買い時が来るかもしれないです。

2005年以来12年ぶりのフルモデルチェンジが2017年の暮頃には公表されると言われているヴァンテージ。いよいよ後継モデル発表が迫ってきています!

プロトタイプに搭載されているエンジンはAMGのV8エンジンで、0-100km/hを3.9秒で走るというから驚き。

そんなフルモデルチェンジが起きると、旧型のヴァンテージの値段が落ちるのではないかと思い至りました。

 

現在、中古車で見られる最安値としては、2015年モデル、0.3万kmで1,198万円という価格。0-100km/hが4.9秒という俊足を持ちつつ、下の動画のような最高のエンジン音!!を持っている車。

仮にマセラティーのグラントゥーリズモで同様の年式、走行距離で調べると1,350万円くらいするというところを考えると、アストンマーチンのほうが安いんだという驚きを持ちました。

現時点で安い上に、もうすぐ新型モデルが出るということから、さらなる値下がりが期待できるかも?

アストンマーチンをオススメする理由はさらにあと3点あります。

  1. 全幅1,865mm、全長4,385mmとコンパクトなボディ
  2. 英国車だから右ハンドルがベース
  3. 1台1台手作りで、街中でもマセラティ以上に見かけない

一点目は車体の大きさです。特別なお金持ちは別として、一般庶民が背伸びをして買った場合、駐車場に苦労したり、狭い道ですれ違ったりという場面もどうしても発生してしまいます。この大きさは取り回しが非常にしやすい大きさだと思います。

二点目は右ハンドルがベースという点です。英国車は元々右ハンドルなので、左ハンドルを無理やり右ハンドルにすることによる運転席の足元が狭いというような問題は起きないのではないかと思っています。大分減りましたが、日本だと左ハンドル不便な時もありますからね。

三点目は圧倒的な台数の少なさですかね。街中でも本当に見かける機会少ないですから、人と被りたくないという人には最高の一台だと思います。

アストンマーチンとマセラティ。皆さんはどっちが高いイメージでしたか?個人的には少し驚きの発見でした。

最後にもう一つだけ動画です。本当にいいエンジン音w

財力が圧倒的にないことが残念でなりません。。。。

頂いたコメント(6件)

  1. アストン ヴァンキッシュいいですね。故障の覚悟はジャガー以上だとは思いますが財力があれば手を出していると思いますね。
    くまジャガさん、XE SV PROJJECT8はどうですか?
    あれは個人的には直球ストライクなんですけど、リアウィングは要らないかな?
    それこそ財力があればハンコ持ってディーラーに行っちゃうんですけどね(笑)
    ジャガーが頑張ってくれるのはいいんですけど、人気が出て街にあふれるのもちょっと・・・
    友人からは、贅沢だって言われますけどね。

    1. アストンマーチンはとにかく扱える業者がほとんどないのが一番のネックじゃないかなと思っています。故障の発生頻度は正直わかりません。
      私の感覚では、故障は少なくともいかなるメーカーでも一定割合は発生しますし、それに当たるかどうかは運にも使い部分も。
      相対的に多いかどうかを検証するほどアストンは台数もなく統計的にも有意ではないかなと。
      ただ、アストンは何かあった時に、例えば、ワイパーの修理をするにもエンジンを降ろさないといけないなんて記事を読んだこともあります。
      アストンは手作りですから、他の車と色々違うでしょうし、細かいところまでノウハウがわかった人が日本に何人いるかどうかという感じがします。
      そうすると、何かあった時に、部品は船便で何週間もかかるでしょうし、当然修理代も高くなると思います。
      だからきっと、こういう車とかイタリア車はセカンドカーだからこそ買える車なんじゃないかなとも思っています。
      ヴァンキッシュいいですね。あれはもっときれいな流線型ですし、本当に綺麗だと思います。

      SVRProject8は難しい質問ですね。せっかくコメントを頂いたので、今日の記事にしたいと思いますが、結論だけ申し上げると、個人的には妙味がないかなと。
      根が貧乏人なんですよね~w
      リアウィングはおっしゃるとおり、結構びみょうだと思います。
      詳しくは、10/13の記事をご覧ください。

      ジャガーが頑張ってくれるのはうれしい(だからこそこんなブログも作ってしまったのですがw)
      でも、やっぱり街中でレアであってほしいという相反するお気持ちはよくよくわかります!!w

  2. 私は去年の9月にV12ヴァンテージS(2014年式)を1650万円(新車価格は素で2304万円)で買いました。走行6千kmでした。クルマ趣味45年、アストンマーチンが憧れでしたので探しました。「価値が下がるから・・・」との忠告もなんのその。乗るのが楽しくて、もう6千kmも走ってしまいまして。去年の時点で、世界に自然吸気のV12は3機種しか存在しないのはご存知ですか。クルマ趣味の最後に最高の贅沢をしたのですが、本当に満足しています。今の所、エンジン警告灯が2度点灯しましたが、点検後誤作動だと判明。事無きを得ています。但し、トランスアクスルのクラッチ(スポーツシフトⅢ)は曲者で、渋滞に嵌ると熱でオーバーヒート気味になり、かなりの異音がします。これが交換となると思うと冷汗が・・・

    1. ツムさん

      コメントありがとうございます!
      V12ヴァンテージとは素晴らしい!!!
      私もいつか乗ってみたいと思いつつ、そういう車に手を出せる頃には、
      なんとなく自然吸気自体が絶滅してないかすごく心配しておりますし、若干焦っております。
      個人的には、車はリセールを気にするのは少しもったいないと思います。
      乗りたいものに、乗りたいときに乗る!というのに尽きるのではないかと思います。
      もちろん限度はありますけどねw

      いつかご一緒できるといいですね。
      また、状況を教えてください。
      引き続きよろしくお願いいたします。

  3. 2008年式6万キロオーバーのヴァンテージに4年乗っていますが、基本的に壊れたことはありません。不具合としてはリヤダンパーのへたり、ラゲージルームの内装の浮きぐらいで特に不具合で困ることはありません。
    整備はポルシェをメインに整備している知人のショップにお願いしています。部品もアメリカから送ってもらっているのでポルシェの部品と大差ありません。そのショップのオーナーもバンテージに乗っており、他にもオーナーの勧めで3人が所有していますが不具合は全くありません。
    ディーラーからはトランスミッションのオーバーホールを勧められますが、5万キロオーバーのショップ店長の車のミッションを分解しましたが全く不具合はなかったとのことで、不必要とのことでした。ちなみにディーラーでは100万円近く必要だそうです。オイル交換と点検で10万円と確かにすべてをディーラーに任せると費用は掛かりますが。ちなみに私は車検までの費用はオイル交換とフィルター投稿間で2.5万円程度でした。車検もプラグ、オイル、各フィルター、クーラント等交換して20万円ぐらいでいた。
    巷でとんでもなく費用の掛かる車との噂がありますが、うまく付き合えば決してお金のかかる車ではありません。アストンマーチンの甘美な世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

    1. jinguuiseさん

      コメントありがとうございます!!
      やはりアストンマーチンいいですよね。
      人生で一回は乗ってみたいと思います。
      特にヴァンキッシュは、本当に美しく、憧れの一台です。

      お近くに信頼できるショップがあるのは、とてもうらやましいです!!
      アストンマーチンは本当に甘美の世界観ですよね。
      多少コストがかかっても、乗ってみたいと思います。
      タイミングは少し先になるかもしれませんが、いつか飛び込んでみようと思います!

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