ジャガーXE 窓枠の白いシミ

白いシミの正体は？

今日はここ最近気になっているアレについて書いていこうと思います。これまでも窓枠に対して、人並み以上にこだわりをもっていることは書いてきました。

ところが最近、気になることが…

それが白いシミです。

ベンツとかBMWなどの欧州車向けに、窓枠の白いシミをきれいにするためのグッズなどをご覧になったことがある人も多いのではないでしょうか。

この正体を解説している記事を見つけたので、下記に引用いたしました。

ご存知でしたか？
白いシミの犯人は、「アルミのアルカリサビ」です。
ベンツ.BMW.アウディ.VWなどヨーロッパ車の窓枠の金属モールは、「アルミ合金」でできています。
(ヨーロッパ車以外はメッキ処理がほとんど)。このアルミ合金は、表面をアルマイト処理でサビ止めされていますが、アルカリ洗剤が掛ると、白い「アルカリ錆」が発生して白い「シミ」のように汚くなります。
この白い「シミ」が付くと、「どうしても取れない」と、
窓枠の金属モールを取り替えてしまう人も多いと聞いたことがあります。

キーパーラボさんのHP：http://www.keeperlabo.jp/service/problem/7.html

白いシミの正体はアルミのアルカリサビというもののようです。

少なくとも先代のジャガーXE 20t プレステージに乗っていた時も同じような白いシミができて、洗車はもとより、コンパウンドが入ったワックスで拭いてもとれませんでした。

この教訓を生かして、次の車ではなんとしてもこれが発生しないようにしようと思って、色々調べたところ、キーパーラボさんの『モールプロテクト』に行き着きました。

まだまだ不明なところも

新車購入から現在にいたるまでの窓枠の状況をご紹介したいと思います。

1. 2018年12月末に納車直後、モールプロテクトを実施
2. 2020年1月はじめに納車1年が経過したこともあり、モールプロテクトを実施
3. 2020年6月頃からまたモールが気になりはじめる
4. 2020年8月にやっぱり気になるので、再度モールプロテクトを依頼

これが施行して頂く前の状態です。水だけで汚れを落とそうとしても落ちません。やはりこれがどんどんひどくなってしまうことは、個人的には耐えられませんw

キーパーラボでは3年間程度は効果があるということでしたが、施工してから1年も経過せずにこの状態です。これはまだサビているわけではなくまだ汚れの一種なんでしょうか。原因も適切なメンテナンスもまだわからないですね。

もう一つの謎は、ジャガーの窓枠の材質です。ジャガーのオプションの選択欄には、クロームのウィンドウサラウンドという記載があります。つまり、クロームメッキを施されているということのようにも思えます。

そうすると、アルミ合金にアルマイト処理ではないのかもしれません。クロームメッキに適切なコーティングが必要なのかもしれないですね。

このあたりもまだまだ研究が必要な気がします。

ピカピカの窓枠はジャガーXEの必須アイテム

まぁ～小難しい内容はおいておいて、キーパーラボさんにきれいにしてもらいました！

彼らの説明としては、コーティングの上に汚れが発生している状態のため、洗浄してあげればほとんどきれいにとれて、削ったりする必要はなかったとのこと。

どこまで効果があるかわかりませんが、5,000円程度でこのように綺麗によみがえるのであれば、定期的にメンテナンスしてあげるしか、今のところの解がなさそうです。

みなさんはどのようなメンテナンスをされてますでしょうか？

いい方法があれば、教えてください。