窓枠へのこだわり

東京アラートも消えて、今週は予定もなく久しぶりにお出かけできるチャンス！

でも、東京は既に梅雨入り…　あ～…

晴天の中、快適ドライブとまでは行きませんが、それでも外出できるというのは極めて幸せなことですね。アメリカでは経済活動再開により、感染者がまた増加していますが、正直、医療崩壊が見えるまでは、感染者が増加しても経済活動を止めるべきではない気がしますね。

本当はすきを見て、東京アラートで赤く照らされたレインボーブリッジの夜景と撮影しようともくろんでいましたが、残念ながら達成できませんでした…

まぁ～ある意味、それほど早く解除されたわけなので、良かったということで！！

今日は、かなり強い雨でしたね。雨と、車がはねあげる水しぶきで視界がかなり悪いくらい土砂降りでした。

そんな雨の中、いつものKeeper Laboに行き、洗車をお願いするというキチガイｗｗ

というのも、梅雨の前にフロントガラスの油膜取りをお願いしようと思ったのと、一つ不安もあって、お願いしに行きました。

それが、窓枠にでる白いシミの処理です。

前にも少し書いたことがあるかもしれないですが、私は窓枠にちょっとしたこだわりを持っています。

下記に知り合いのオーナー様の車＋過去に試乗させて頂いたジャガーXE Sの全個体6台分の写真を載せましたが、私の車以外は全部窓枠が黒ですよね。

実は、ジャガーXE Sでこのクロムの窓枠にしている個体は、本当にほとんどないのではないかと思っています。オーダーする際に、オプションとして、窓枠をクロムにすることはできます。ですのでフルオーダーする際に、窓枠をクロムにしてオーダーされた方がゼロというわけではないと思いますが、複数のジャガーのディーラーさんに聞きましたが、XE Sで窓枠をクロムにしているのは見たことがないということでした。

どうしてもサイドのスカートが黒なので、そことあわせるのがベースだからなのかもしれないですね。

何を隠そう私の個体も、在庫の状態の時は、窓枠が黒でした。

それを頼み込んで、わざわざ付け替えて頂いたのです。本当に感謝ですね。

なぜそこまでこだわるのか？それは…

この写真のように夜景のなかで見せる姿が、5本スポークのホイールと窓枠がきらりと光ることで、より美しくなると思うからです。艶やかなこの車のラグジュアリーの側面を切り取ったときに、やはり窓枠はクロムの方がいいのではないかと思っています。

本ブログのトップページに掲載しているこの動画でも、窓枠の雰囲気をよく捉えて頂いていると思います。

相当前置きが長くなりましたが、欧州車の場合、その窓枠に白いシミがどうしても発生してしまうというのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

先週、車を見ていたときに、この白いサビが発生しているように思えたのが、こんな悪天候の中、Keeper Laboに慌てて訪問した最大の理由です。

このサビは、プロテクトコーティングして、発生を抑えるのはいいのですが、一度発生すると結構取るのが大変なので、ひやひやしておりました。

結果としては、きれいに洗車をしてもらったら、全く曇りなくキラキラ光ってくれたので、事なきを得ることができました。また半年後の2年目点検後にプロテクトコーティングしてもらおうと思います！！

Keeper Laboのアルミのアルカリサビを解説しているページがわかりやすいので、ぜひご覧になってみてください！！

愛車はいつまでも綺麗に乗りたいですよね。3年目点検の時には、しっかりお金をかけて細かいところの修理とコーティングし直しをしたいと思います。