テレビ神奈川で放映され、その内容がYouTubeにもアップされている『クルマでいこう!』をご紹介したいと思います。モータージャーナリストの岡崎五郎氏とレースドライバー兼モータージャーナリストの藤島知子氏がお伝えする番組です。
一般道を走った時の印象や基本的な車の概要、インテリアの広さや安全性能などについても言及があります。岡崎氏の最後のインプレッションは本当に本当にいい言葉だと思うので、ぜひご覧になってください。
いかがだったでしょうか。動画の中で言及された点について、補足をしていきたいと思います。
■加速について
ジャガーXE Sのモデルであっても、アクセルを踏んだ時に一瞬のためがあって、そこから加速するという発言がありました。岡崎氏はポジティブにとらえ、角がない加速と表現してましたが、逆に言えば、回転数が上がってきてから加速が効き始めるというところはこれまでしてきた通り、回転数とトルクの関係なのではないかと思います。
↓加速性能についてのレビュー記事
■ワインディング
レーントレース性や姿勢の制御に対する言及などはやはりこの車の強みだと思います。この車はアジリティアジリティよりも走ってて楽しいという強みが強くあると思います。
運転して気持ちいい車を求めているという人にとっては何よりの車というのは本当にその通りだと思います。
■安全性
基本的な安全性能は動画で言及されているとおりです。安全性能に関しては、今週末時間を見つけて、レビューをしていきたいと思います。
■ジャガーの若林氏のコメント
フォード時代の苦労として、様々な制約があった中で作ったという背景やデザイナーのイアンカラムの話は興味深いです。
■後部座席の広さ
乗り込みやすさや乗ってしまえば広いというのが、すごくわかりやすくまとめられていると思います。
■噛めば噛むほど味が出るデザインと走り
新車は買った時が最高で、だんだん飽きてくるというのが普通だが、この車は買った段階から、見たり乗ったりするうちに満足度が増えてくると話をして頂いています。
私も自分自身でもあきれるくらいですが、納車されて1年が経過してもまだこの熱の入りようだから、本当にその通りだなと思います。正直、最初1回写真を見ただけだと、びみょ~だと思うんですよ。私もそうでした。でも、1回見て、2回見て、欲しくなって、2週間悩んで買って、乗って、乗って乗りまくって、1年経過して、それでも毎日ブログ書いちゃうくらいなんで、きっとそういう魅力がある車なのだと思います。
これ、今度機会があればまた紹介したいと思うのですが、少し前に、国際モータージャーナリスト、清水和夫氏らがYouTubeに投稿しているDSTという性能テストの動画をご紹介したと思いますが、この清水氏ですが、この後、XEのディーゼルやF-Type、F-paceのレビューを何度か掲載しているのですが、時がたつにつれて、ジャガーよりの発言が増えてくるんですね。
なんかそういう魅力を持っている車なんじゃないかと思います。
”噛めば噛むほど味が出るデザインと走り”を持ったジャガーXE を買ってみてはいかがでしょうか。