ジャガーXE オーナーブログ

ジャガーXE Sの魅力

ジャガーからアンケートのご協力の連絡を頂いたので、改めてこの車の魅力を考えてみました!

この魅力は4点あると思います。

  1. エンジンサウンド
  2. エクステリアデザイン
  3. 走行フィーリング
  4. レア度

1.エンジンサウンド

これはこのブログでも何度も言ってきましたが、純正とは思えないエンジンサウンド、過給機付とは思えない高音の伸び、低速域でも十二分な音は、本当に何物にも代えがたいと思います。

総合的に見て、4ドアセダンの現行モデルでは、トップクラスのエンジン音だと思います。M3も試乗しましたが、エンジン音はXE-Sの方が圧倒的に良かったです。

その他に検討した車としては、Audi S5、マセラティ ギブリ、Lexus IS350、ポルシェのマカン、BMWの640iのグランクーペ、440iのグランクーペ、M3、アルファロメオ ジュリア ヴェローチェ、VW アルテオンと比較しましたが、実体験としても、音は断トツだと思います。

ただ、この音の良さは、2017年式までの340馬力モデルまでだと思います。正直、2018年式以降の380馬力はスーパーチャージャーの音が大きいことに加え、マフラー音も抑えているように感じるので、本当は380馬力をオーダーするつもりだったのをやめて340馬力を購入しました。

 

2.エクステリアデザイン

イアン・カラム氏がデザインしたこのデザインは素晴らしいと思います。ジャガーという社名のとおり、曲線を多用したデザイン、有機的な雰囲気を出したこの車は本当に素晴らしいと思います。

ジャガーXE Sの魅力

Audiが直線美を追求するのに対し、ジャガーはあくまで有機的で曲線を多く使うデザインをしています。特にボンネットのところのラインなどは、動物の骨格的なイメージも彷彿とさせます。

また、ヘッドライトもLEDではなく、キセノンというところもある意味で、有機的な雰囲気を出しているかもしれません。

ジャガーXE Sの魅力

サイドからの見た目です。サルーン(セダン)でありながら、後部座席はかなりしぼられており、スポーティーな見た目に優先度をおかれています。XFはもう少しリアが長いですが、XEはロングノーズショートデッキになっています。デザインとしては、XFのほうがより洗練されているイメージですが、走る楽しさはXEのほうがあるかもしれません。

ジャガーXE Sの魅力

また、外装の塗装も素晴らしいと思います。私の車はカルパチアングレーですが、強めのラメ、光の加減で見え方が全く異なる雰囲気など素晴らしいと思います。

 

3.走行フィーリング

こればかりは文字でお伝えするのがとても難しいですが、とにかく意のままに操れる車です。スタートの加速もスーパーチャージでかなり力強いです!

シフトのアップダウンも個人的にはかなり早いと思います。コーナリング性能に関しては、もともとXEは最高という話をさせて頂いてきました。大きな方向性に変化はないですが、XE-Sの動力性能となってくると、ある程度荷重移動等も意識しながら走る必要があると思います。それくらいあっという間に加速してしまいますw

とは言え、全体間としては、引き続きかなり頑張っていると思います!

0-100km/h 5.1秒なので直線の加速は十分ですし、なによりアジリティアジリティという感じではなく、少し遊びもありながら、必要なところでは踏ん張ってくれるので、走っていて楽しいです!

 

4.レア度

私の車はジャガーXE-Sの2017年式ですが、日本国内で2017年度に販売された台数は全車種で、2,614台です。けん引役は、F-paceとXEで、合わせて7割~8割を占めていると過去の発表会で説明をしています。仮にXEが35%だとすると、 年間900台程度、そのうち、XE-Sが2%(公式コメントで出たXE-Sの比率)であるとすると、年間で20台弱の販売ということでしょうか。

340馬力モデルであれば、2015年~2017年の3年間だけですので、合計すると50台前後ということでしょうか。

日本国内には約6,000万台の乗用車が登録されてますので、そのうち50台前後。つまり100万台に1台の比率でしか国内で走っていないことになると思います。

よく国内限定●台という広告ありますが、それ並みにレア度が高いですね!!

ジャガーXE Sの魅力

最高のエンジンサウンド、かっこいいエクステリア、楽しい走行フィーリング、限定車並みのレア度!

これはいい車だと思います!!

新車販売はもうないので、中古車市場でぜひ!!

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