今日は週に一度の子供お迎えの日。くまジャガ家では、私が週に一回保育園に迎えにいくために、会社を定時に退社させて頂いている。
でも、今日は退社の5分前にお客さんからお電話を頂いてお叱りを受けるというw明日は7時すぎには出社ですな。
サラリーマンつらいですね。でも、その電話のおかげで、帰りは隣の部署の美人先輩とエレベーターが一緒になり、子供を保育園に迎えに行くんですよ~という話をしたら、イクメンだね~!と言われたのでヨシっ!ということでww
さて、今日は元々、Jaguar XEとベンツCの比較レビューを書くと予告していたのですが、今朝、日経新聞を読んでいるとジャガーの記事が載っているではありませんか。
せっかくなので今日はこれを取り上げることにしました。
ポルシェやジャガー… 欧州高級EV、続々上陸
欧州の高級自動車メーカーは2018年から電気自動車(EV)を相次ぎ日本市場に投入する。独ポルシェは20年まで、英ジャガー・ランドローバーは18~19年に発売する。1000万円超の見込みで、日本車のEVより高額だ。先進技術に関心が強く出費を惜しまないクルマ好きの富裕層に照準を合わせ、EV市場開拓で先行する。
(中略)
ジャガー・ランドローバーは18年から19年初めにEV「Iペース」を発売する。ジャガーの多目的スポーツ車(SUV)「Fペース」がベースで、航続距離は欧州基準で500キロメートルを上回る。価格は米テスラの「モデルX」と同程度にするといい、1000万円強の見通しだ。英アストンマーティンも19年、EVの高級スポーツカー「ラピードE」を発売する。価格は3000万円程度になるもようだ。
(後略)【日本経済新聞 2017年8月17日 朝刊】
欧州で広がるガソリン・ディーゼル車の販売禁止の流れ。ジャガーも英国ブランドであることから、EVの開発を進めていることは数年前から公表されていました。
個人的にはこの流れ反対です。
正直、高級車が出す排気ガスの量なんてたかがしれているから。マスの車を販売する日本車メーカーや法人用の車への規制ならわかりますが。
確かに、スポーツカーとしても、EVはものすごい加速力を有しているため、速さは追及出来ると思います。上記の記事では0-100km/hを3.5秒で到達するモデルをポルシェは開発しているとのことでした。
でも!EVはきっとものすごく静かに走ると思います。
もしかしたら加速時にエンジン擬音をならすようになるのかもしれません。
ひょっとすると、将来、カーナビのところに好きなエンジン音を選べるアプリなどがインストールされており、自分の好きなエンジン音が鳴るような世の中がくるかもしれません。
でも、それは擬音。。。
車ってエンジンを踏み込んだ時に鳴り響くエンジン音。
ぐっと席に体がおしつけられる加速感。
イメージした通りに車が走り抜けた瞬間。
この歓びはガソリン車だからだと思ってしまうのは私だけでしょうか。
2040年、もしかしたらガソリン車に乗ることはものすごく贅沢なことになっているかもしれません。それでもガソリン車を選び続けたいなと。
きっとEVのみになったら、車はもう走る歓びを感じるものではなく、単なる移動手段になってしまうのではないでしょうか。
”走る歓び”をいつまでも大切に!!
↓Jaguar I-paceのデモカー
#Jaguar #IPACE Concept has been crowned, Most Significant Concept Vehicle of 2017 at the 16th North American Concept Vehicle Awards. pic.twitter.com/eisY7Q7HRK
— Jaguar UK (@JaguarUK) August 7, 2017