いつも素人の私の駄文だけでは客観性がないので、第三者の意見をたまには掲載したいと思います。
今回ご紹介するのは、国際モータージャーナリスト、清水和夫氏らがYouTubeに投稿しているDSTという性能テストの動画です。
個人的には公道では試しにくいテストなどをしてくれているので、よく見る動画の一つです。
↓まずは下記の動画をご覧ください。
前提:ジャガーXEのポートフォリオ 25tとベンツCクラスの250の比較です。
くまジャガが所有しているプレステージ 20tよりは一つ上のモデルです。
1.加速・減速テスト
この動画でも走り始めのもたつきを指摘しています。
これは昨日の記事にも記載したとおりかなと思います。
ノーマルモードでは、回転数が2000回転を超えてくるまでは若干加速がマイルドです。
今は運転になれたので、曲がる際などは、曲がりきる少し前から踏み始めて加速をスムーズにしています。
こうするとあまり問題はありません。
でも、指摘はごもっともだとも思います。
ここがほぼ唯一の欠点かと。
減速に関しては、この動画のとおり、かなりバイト感があります。
これがあるから安心して飛ばせます。
意外とこれは大事だと思っていて、Lexusなんかは止まらない車も多いとか。
2.高速周回
動画の中にあった微振動というのは、おそらく動画で使われた車の個体の問題だと思います。
私の車では全くありません。
乗り心地はダブルウィッシュボーンになっており、この動画のとおりCクラスよりいいイメージがあります。
スポーツモードと清水さんは言ってますが、ダイナミックモードのことだと思いますが、高速を走る際は、ダイナミックモードで走るほうが安心します。高速安定性は本当に高いと思います。
3.ダブルレーンチェーンジ
日常走行ではこういう場面には直面しないのでわかりませんが、
ベンツCはノーマルモードでパイロン蹴っているのに、評価が高くて疑問を覚えなくはないです。
ジャガーはFRなのでオーバーステアになりやすい気がするので、おしりは流れてしかるべきかと。
この人はベンツ好きすぎな気がちょっとしますが、まぁ~私は素人なのできっと無知なだけでしょう。
4.ウェット旋回ブレーキ
このテストの通り、ジャガーXEはウェットな路面でもしっかり止まりますし、しっかり路面をグリップしてくれます。雨が降った首都高とかでも安心して走れます。
ベンツはタイヤのせいにしてますが、なんとも・・・。
このテストは失敗とかあってもやり直さないというのが少し気にはなります。他の動画でもちらほらそういうことがw
まぁ~何はともあれ、第三者の意見かつベンツCクラスとの比較だったので、参考にはなるのではないかと思っています。
明日は私自身がXE 20tとベンツC180を乗り比べて見た印象をレビューしたいと思います。