ジャガーXE

ジャガーの失敗

かなりの割合でジャガーをほめたたえてますが、たまにはジャガーのダメだと思うところも書いていきますか~

その前に!納車日決まりました~~~~!!!!

ジャガーの失敗

12/22(土)に決定!

いよいよですな~納車後もしばらくは慣らし運転しようと思っているので、踏めませんが、ある程度こなれてきたらまたインプレッションは書きたいと思います。

それはさておき、最近日経新聞にこんな記事が


ジャガーさんよ~やっぱかなり厳しそうですね~中国マーケットがかなりやばそうですが、そういうマクロ環境以外にもジャガーさんにも少し原因があると思うんですよね~

ジャガーが最近苦戦しているのではないかと思うポイントは

インジニウムエンジン

ジャガーが初めて0から開発したインジニウムエンジン。期待も大きかったですし、どういう味付けのエンジンになるか私もすっごく楽しみにしてました。

が!実際は、かなり期待外れだったように思えます。

以前、車検時にお借りしたXEの2018年モデルを乗った時に試乗記にも書きましたが、とにかく音がつまらん!

確かにフォード製のエンジンはどっかーんターボだし、ターボ効くまでの低速のトルクはないし、燃費は悪いし、と一世代前のエンジンの雰囲気はありました。でも、乗っていて楽しい車です。

インジニウムエンジンを搭載しているモデルは確かにトルクは太いですが、ただただ速いだけで、心はワクワクしないです。

そりゃ~イギリスでは、ジャガーは法人向けの需要が多いという話も聞きますので、当然、日本でいうクラウンがブンブンうるさくて、燃費が悪くてどっかーんターボだとクレームがくるのはわかります。

でも、イギリス以外の国では、ジャーマンブランドでもなく、日本車でもなく、あえてジャガーに乗ってもらわないといけないわけです。なぜ人々はあえてジャガーに乗るのか?

ジャガーに求めるものは人それぞれでしょうが、私が思うのは、クラシカルな雰囲気とスポーティーを兼ね備えた、”ラグジュアリースポーツサルーン”というイメージではないでしょうか。

中国人にとっても、ぬるぬる走るだけの車ならLexusのほうが壊れないですし、いいという人はいるでしょう。ジャガーにはやはりどこかスポーティーさとクラシカルが融合した要素があってほしいと切に思ってしまいます。

そういう意味では、フォード製のエンジンを積んだ2015年モデルのXE 20tや今度納車される2017年モデルのXE-Sを所有できたことは非常に恵まれていると思います。

はまった車ですし、次もXE-Sに乗るので、とにかく頑張ってほしいと思います。

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