今回は車から少し離れて、音の世界をご紹介したいと思います。昨年の誕生日に妻に買ってもらったイヤホンなのですが、本当にいい音なので、おすすめしたいと思います!!
イヤホンを選ぶ時も車選びと同じで色々な記事とか調べましたが、この記事が一番面白かったです!
ソニー、JVCケンウッド、ファイナルという有名メーカーの技術者に直撃して、これこそ「神イヤホン」を答えてもらうという企画が出てきたのが、「Etymotic Research」のER-4シリーズ!
【国内正規品】Etymotic Research スタジオリファレンスイヤホン BA型 ER4SR
とにかく高い遮音性を有していることに加え、音の忠実な再現、原音の再現性に富んでいるイヤホンらしい
外界との遮断と音への没入が最大のテーマなので、高い遮音性は必須でした。
加えて、アコギのDepapepeとかMisiaなどの女性ボーカルの音楽を好んで聴くので、中域・高域がきれいなイヤホンを試してみたいと思って買ってみることにしました。
まぁ~なにより、イヤホンの技術者が神イヤホンって言っているならはずれはないだろうというw
そこで調べてみたら、ER-4シリーズってイヤホンのある分野ではやはり神イヤホンらしい!!
結構いろいろなブログやらページやらで「頂点」とか「名機」とか出てきます。発売されたのは1991年、その後もず~っと愛されており、2016年にようやく発売された後継機の「ER4SR」を今回は購入することにしました。
ER-4シリーズ
ER-4S | ER-4系では最もスタンダードな製品。ソースを非常に忠実に再現する性格のため、モニターとして使用される事が多いが、一般的な鑑賞用途にも十二分に対応する。 |
ER-4B | ER-4Sをベースに、バイノーラル録音またはモニター用途として開発された。ER-4Sと比較すると、5-16Khz帯において音圧が5db高く調整されており、ER-4Sと同感覚で使用すると耳を痛める可能性がある。そのためエティモティック社はこれを一般的な視聴目的には推奨していない。 |
ER-4P | ポータブル機器で十分な駆動を行うためにインピーダンスを抑えたモデルである。結果としてノイズが乗りやすくなるが、容易に大きな音量を得ることが可能。ER-4S(B)と比較すると、低域部を増大(12dB)させる調整が施されている。 |
ER4SR | ER-4Sの後継機で、原音を忠実に再現することを意図した製品である。筐体はアルマイト加工されたアルミニウム製になり、MMCX端子が採用されたためケーブルの交換が可能になった。 |
ER4XR | ER4SRと比べて低音域が増強されたモデルである。 |
(引用:Wikipedia)
到着を心待ちにしており、ピンポーンと佐川さんとかが来るたびに届いたかな~とか思ったら、みかんだったり、またピンポーンって鳴ったと思って、とりに行ったら、大きい段ボール持っていたので、またはずれか~と思ったら、これだったw
段ボールもデカかったですが、箱も結構大きいです
中を開けると専用ケースやら付属品やら。それに加えて、必ず製品の周波数特性表が付属されており、テスターの方のサインが入っております。この辺りをみると本当にプロフェッショナリズムを感じます。
そして、いよいよDEPAPEPEで視聴!!
語彙力がなくて大変恐縮ですが、一言でいうとすげ~!!
今までと全然聞こえる音の情報量が違う!!!!
続いて、Youtubeでエンジン音を聞いてみると、音の方向性がわかる。
これやべ~っす!
今まで普通に聞いていたイヤホンとは全くの別物!
鼓膜にダイレクトだし、正直夜いつまででも聞いていたいって感じだし、このイヤホンをもちなら確かにハイレゾ音源で聞きたいとか出てくるな~って思いました。
音量は確かに大きくしないとしんどいかもしれないですが、ぎりぎり普段使い可能だと思います。
「氷の音」かな~繊細で情報量が大きいのは雑味がなく透明度が高い感じ。Depapepeのやつはハイレゾ音源だったのもあるかもしれません。
いずれにしろ、中域、高域の音を楽しみたい人にとってはとってもおすすめです。低音を楽しみたい人はこれじゃないと思います。
日本での正規代理店はAmazon JapanとSound Houseという2社だけみたいです。
公式HPをご覧ください。
https://www.etymotic.com/where-to-buy-online
今まで全く別世界の音を堪能してみてはいかがでしょうか。